サミット(2)
日経インターネット版によれば、
「豪華ディナーを食べながら食料危機を語るとは」――。8日付英各紙は、世界が食料問題で苦しむ中、主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)に出席した首脳や夫人たちが歓迎夕食会でぜいたくな料理を楽しむのは「偽善的」などと手厳しく報じた。
各紙とも、7日のサミット関係で最も大きく紙面を割いたのはこの歓迎夕食会。「キャビアやウニを食べながら、指導者は食料危機を考える」。インディペンデント紙はこんな見出しを掲げ、「アフリカの飢餓問題など、食料危機の協議は、腹の減る仕事なのだ」と皮肉を込めて伝えた。
夕食会のメニューや乾杯する各国首脳の写真とともに、飢えに苦しむアフリカの子供の写真を載せたのはサン紙。タイムズ紙も、サミットは「過剰な費用とぜいたくな消費で、ひどいスタートを切った」(野党保守党有力議員)といった批判的コメントを並べた。
と。
なるほど、一理ありますが、逆に一晩だけ質素な1ドルミールを食べても、かえって 偽善 になると思います。30数年前の話ですが、当時隣国の半島国家では食料難から週に2回米無し日があり、他の日でも公共施設では白米70%に雑穀30%を混ぜるよう、政府の指示が国民にありました。余裕のあるお金持ちの国民が守ったかは知りませんが、当時の大統領は自らそれを率先して混ぜた不味い食事を食していたそうです。
( 大統領が国民に強制したのはわかりますが、国民が見てない官邸内でもそういう質素なお食事をしたのですか?と私は時の某内務長官にお聞きしたことがありました。枢要な地位にあった某長官は「当時官邸内では一度も100%白米のご飯をご馳走になったことがない」と話したことを記憶しております。※其の身正しければ、命せずとも行なわる。論語 日本人を拉致したぶくぶく太った糖尿病の北の首領様とは大違いです。同じ民族でもこうも違うとは、多分人間そのものが桁違いなのでしょう。)
話しは戻ります。トップの為政者がみずから毎日こういう食事でもしない限り、今後も似たような論評はあるかと思います。
指揮者はだれでもできますが、模範者になることは難しいです。今回の食事に限らず今後より一層、G8首脳にはいろいろな面で指揮者よりは模範者になって欲しいものです。
