サミット(1)
産経新聞によれば、
7日開幕した主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)を契機に、参加国の枠組みをめぐる論戦が本格化している。フランスや英国が、現行の主要8カ国(G8)では地球規模の問題に対処できないとするのに対し、日本や米国は現状維持を譲らない。米国では「先進民主主義国による会合」との原点回帰を求め、G8からロシア除外を主張する“純化論”さえある。日本も、拉致問題など自国が直接かかわる問題だけではなく、世界各地の人権や民主主義など「共通の価値」を積極的に取り上げていく構えだ。拡大か純化か、サミットは今、岐路に立っている。
そうですが、個々の主張をする各国首脳の気持ちよく判ります。
役人政治家ともなれば、功名心に駆られ、人気を博そうとするから、どうしても何か目新しいことを行ってみたい。整理とか、償却とか、節約とかいうようなことは、とん行く栄えが無い。そこで「一利を興す」方に傾いて、「一害を除く」ことはなかなか行わない。・・・人は「無事」を祈りながら、何と我から「多事」にしていることだろうか。
とは安岡正篤先生の『百朝集』の一文です。
エコ とは 省エネ のことです。 省く ことがキーポイントです。
一利を興すは一害を除くにしかず。
一事を生やすは一事をへらすにしかず。 耶津楚材(蒙古)
